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3月末に演奏会をしていただいた大正琴の先生が、御殿の利用者さんのために“練習会”を開いてくださいました。ほとんどの方がはじめての体験でしたが、先生から“覚えるのがはやいですね！”と声をかけられ、「きらきら星」と「蝶々」を演奏することができました。
練習の後には先生方の演奏会もあり、充実した一日になりました。

4月に入って、20度をこえる暖かい日があったかと思うと、10度を下回るような寒い日もあって、なかなか陽気が落ち着きませんね。
今日はちょっと寒い風が吹いていましたが快晴で、まさに今満開を迎えた御殿の桜は青空に映えてキレイでした！

今月上旬、御殿の湯が新聞に取り上げられたことがあり、その記事を読んだ方から“大正琴の発表の機会がほしんですが…”と問い合わせがあり、“ぜひ！ぜひ！”と実現した演奏会です。
利用者さんの中にも大正琴を習ったことがあるという人もいて、次回は大正琴を教えていただく時間をとることになりました。　今後の展開が楽しみです！

松本市内の小中学校は先週辺りから春休みに入っています。
御殿の湯でもスタッフが休みに入った子どもたちを連れて出勤し、利用者さんたちとにオセロなどのゲームをしてくれています。
お互いに、いつもと違った“対戦相手”に緊張しつつ、楽しい交流の時間です。

御殿の湯では、定期的に避難訓練などの防災に関する取り組みを実施していますが、今日は市役所の担当の方に「防災講話」をしていただきました。
利用者さんたちにも直接関係する『災害時要援護者登録』についてや、日ごろ気をつけておくべきことなどを説明していただき、“いざって時には大切なことだよね”と、みなさんうなづきながら聞いていました。
災害が起きないことが一番ですが、もし起こっても、できる限り被害が少なくて済むよう、普段から“防災”を意識することが大切だと、あらためて感じました。。